興味深いアンケート結果。当然と言えばそうなんですけど…っていう結果。
75%の人が「私は体が硬い」って思っています。
「硬いか柔らかいかわからない」が8.3%ありますが、わからない人のほとんどが硬いはず
長年、この仕事しててわかっていることは、柔軟性がある人は、普段からストレッチをしているということ。
何もしていない人は硬い。という状態。
先天的に柔らかい人がいるのでは?
と思うかもしれませんが、そういう人は稀であり、何もしなければ、確実に硬くなります。
ただし、例外があります。
変形性膝関節症の人は、太もも裏(ハムストリングス)が柔らかくなります。
なので、私は柔軟性があると勘違いしやすい。
変形性膝関節症の人は、大腿四頭筋が硬くなっていることが多いです。
硬いからストレッチが必要になりそうですが、この場合、ストレッチしたらダメなのです。
ひざ関節を守るために、筋肉を硬くして筋力を保とうとしています。
だから必要なのは、太もも表(大腿四頭筋)の「筋トレ」です。
こういった箇所は、体のあちこちにあります
んで、
体が硬くなったのは、体にとって硬くなる必要があったということ。
体を使わない、積極的に筋肉を使わないと、どんどん劣化し筋力が低下します。
『関節を守る』ために、筋肉を硬くして守ろうとしてくれています。
体って凄い
ということで、必要なのは筋肉の伸び縮みです。
積極的に「ストレッチ」をすること。
可能な限り「筋トレ」をすることです。
まずは手軽に始められるストレッチをやっていきましょ
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