セルフ整体のすすめ

こんにちは。代表の辻です。

人の手で受ける整体もいいけど、自分自身で行うセルフ整体もお勧めです。

セルフ整体は、『静的』と『動的』の組み合わせがいい。

『静的』な整体は、基本的に筋肉を伸ばす方法。硬くなった筋肉を伸ばすこと。

ここでよく間違うのは、筋肉が柔らかく得意なストレッチを多くやってしまうこと。

これが続くと、筋肉のバランス関係が崩れ悪化します。

この間違いは、柔軟性が高い人ほど起こりやすい…

どうしても得意な筋肉を伸ばした方が気持ちいいから。

硬い箇所が必ずあるので、硬い筋肉を中心に伸ばしていきましょう。

『動的』のセルフ整体は超簡単です。

基本的な考え方は、動きやすい方に積極的にゆっくり動かすことです。

例えば、顔を右向き、左向きにした時、左向きが向きやすい場合は、左向きゆっくり5回ほど動かします。

その後、左右差がなくなると、筋肉のバランスが整ったというサインです。

むち打ちとか、痛い場合でもかなり効果が高く、痛くない方を積極的に動かすと痛みがなくなります。

炎症の場合は効果はありませんが、かなり安全で効果も高いのでお勧めの方法です。

体全身に応用できますので、楽に感じる方向や痛みがない方向に、できるだけゆっくり動かすことを覚えててください。

なぜ、そんなことが起こるのか?

理由を解説すると長くなっちゃうので、割愛しますが、簡単に言うと「相反抑制」という神経系の働きを利用しています。

ここはまた解説したいと思います。

まずは今出来ることを進めていき、体が楽でスムーズに動ける日々を続けてみてください!