肥満について考える
コロナ禍において肥満はリスクが高い。
コロナじゃなくても肥満は、病気になるリスクも高いし、体を痛めることも多い。
肥満はできるだけ解消していきたいもの。
そう思ってても、現実はなかなか難しいのではないでしょうか。
食時管理と運動。
このふたつをきちんとやれば痩せる。
というけど、そもそもそれが出来ていれば太らないわけで・・・。
出来ないから肥満になるということ。
ひとつ注目していかないといけないのは心の部分。
ここが非常に大きく影響しているという事実。
一言では表せない事情が、ひとりひとりありますよね。
・満たされてない何か。
・ストレスの解消や心の苦しみからの回避。
・欲求からの快。
など。
一時的な我慢によるダイエットをすれば、その時は痩せるでしょう。
ただ、リバウンドすることは確実で、その我慢した時間によるダメージが、その後も影響していきます。
これまで生きてきた日常を急に変えても、また元に戻る反応が必ず起こります。
体も同じで、急激な変化は体にとって異常。
だから、元に戻さないといけないという反応が起こります。
恒常性、ホメオスタシスといいます。
肥満解消させるために一気にやっていきたいと思う時はあるかもしれませんが、そのモチベーションは長続きしません。
1年間続ける意志はありますか?
ここを問うといいかもしれません。
徐々に変化させていくこと。
我慢は極力しないこと。
我慢じゃなく、コントロールできるようになるスキルを高めていくこと。
ここは心の部分から考えていく必要があると私は思います。
極端な話、筋トレをやらないでそれを実現させていく。
ただ、結局は筋トレやった方が簡単で楽に進められるんですけどね(笑)
興味がある人は、カウンセリング等やりますので、ご連絡頂ければと思います♪
